道具

雨のエイプリル・フールから、明けて今日は爽やかな青空。道玄桜はすくすくと葉を伸ばしていました。桜も人も、かく健やかでありたいものです。

今日はテレワークではなく出社していたので、帰宅途中に短時間、新橋の「一由」を訪問しました。新型コロナウイルスのせいで客足は激減しているそうで、おかみさんは「コロリと逝ってしまいそうです」と気丈に笑っていましたが、たぶん実情は笑い事ではないのだろうと思います。また顔を出しますので、がんばって下さい。

そんな暗い御時世に追討ちを掛けるように、このところヘビロテで聴いているのがToolです。

Toolは1990年結成のLAのバンドで、名前を聞いたことはあったものの、その音楽を聴く機会はこれまでありませんでした。ところがたまたまYouTubeでライブ映像を見てとても気になり、この際まとめて掘り下げてみることにしたのでした。

ドラマーDanny Careyのスラムダンク系な装いからは想像もつかないほど暗い・重い・長いの三拍子揃ったサウンド、変拍子やポリリズムの多用。手元にテキストがないので歌詞の世界観の細部まではわからないものの、この重厚な演奏だけでも期待させるに十分です。ただ、聴いているうちにこちらの精神も漆黒に染まらないかとやや心配……。