修理

2006/05/12

いろんなものを修理に出した1週間。

まずは、愛機Steinberger XL-2。ご存知のようにこのベースはダブルポールエンドの弦をネックの先とブリッジにひっかける構造になっていますが、G弦のブリッジ側チューナーのポールエンドをかける部分が経年劣化のためか壊れてしまったので、ヤマハ渋谷店に修理に出しました。ところが後から電話で「USAの純正パーツがないので別製品のパーツを加工する必要あり。まずは見積をとることをお勧めします」との連絡が入りました。うーん、このベースも購入してから既に18年が経つからなあ。それにしては電気回路は全然問題ないのが大したものですが、もう引退の2文字がちらつく年頃なのでしょうか?ともあれ見積を依頼。

続いて雪山シーズンも終わったので、山道具のうちリペアを要するものをあれこれ。まず好日山荘に行って、ヘルメット(グリベル「The Cap」)のストラップ末端のOリング補充とアイゼン(シャルレ)のケバ立ってきたバンド及びアンチスノープレートの交換を依頼。ついでに先日明神岳で風雪に耐えたICIのテントも取り出したら「それは石井スポーツで」とやんわり断られました。いや、ごもっともです……。というわけで、ICI石井スポーツに転進して、ICIゴアライズのリペアとポールの曲り修正を依頼しました。

こうしてみると、大事な道具類を修理に出すのは、なんだかとても気分がいいことに気がつきました。何か他に修理に出すものはないかな。もっとも、自分の身体にも修理したいところはいくつかあるのですが……。