変換

2006/09/08

仕事中にいろいろ調べものをするとき、なぜかGoogleよりもYahoo!を使うことが多いのですが、検索結果画面の右肩PRスペースに、近頃かなりの頻度で三井のリハウスに出てくる夏帆さんのCM、じゃなかった、夏帆さんが出ている三井のリハウスのCM(動画)が流れて、そのたびに手が止まってしまいます。

これは「お父さんの口ぐせ」篇というのだそうで、もちろん音声はオフにしてあるのでテレビで流れているであろうセリフは聞けないかわりに、ナレーションっぽい夏帆さんの独白がテロップで流れているのを読むことができます。日曜日の明るい朝、リハウスのプランを家族で話し合っていて、お父さんはみんながよければそれでいいよ、と言っているのですが、お母さんが「お父さんね、書斎がほしいんだって」と言うのを聞いて娘の夏帆さんは「そうだったのか」みたいな感じになって、最後はお父さんの手をひいてリハウスのお店に行き、「書斎のある家、お願いします」となります。で、ここで流れるテロップが

リハウスで家族のホントがみえてきた

いいですなぁ。リハウスというきっかけを通じて家族の結びつきがより強くなるということでもあるでしょうし、娘さんの父親を見る目が相対的になってきて、それは娘さんの成長にもつながっていくという、明るく健康的なメッセージ。

で、なぜこの動画を見て仕事の手が止まるかというと、このテロップの1文字を頭の中でつい変換してしまうからです。こんな感じ。

リハウスで家族のホンネがみえてきた

まったく違う家族のドラマを頭の中に描くことができます。日本語って、本当に恐ろしい。