短冊

2013/07/04

今日は、飯田橋の某キャリアの本社へ直行で訪問する仕事があり、渋谷→代々木→総武線へ。比較的空いている車両の出口の近くで立ったままiPhoneで日経新聞を読んでいたところ、四谷駅で至近の優先席が空いたのを見てとった若い女性が「座りますか?」と声をかけてきました。ショック!これまで、席を譲ったことはあっても譲られた記憶はありません。努めて平静を装いながら「いいえ」と手短かに返したところ、彼女はそれではという感じで自分がその席に座りましたが、私の方はその後しばらく、内心穏やかではありませんでした。

さて、JRを降りて目的地に到達すると、七夕らしくロビーにはいくつもの笹飾りにたくさんの短冊。その中に、こんなのもありました。

た、確かにその気持はわかりますが、こういう短冊を掲げることを許諾している会社の懐の深さにも感銘を受けます。それに比べれば、席を譲られたことくらいでむっとしている自分は心が狭いのかも……でも納得いかない……