瀑布

2018/07/21

東京の夏の花火の嚆矢を飾る「足立の花火」。昨年に引き続き今年も行ってきました。

今年は第40回の記念回ということで、1時間の間に13,600発が打ち上げられ、豪勢な二重ナイアガラも見られるとのこと。

気合いを入れて2時間前に会場に向かいましたが、これはと思う場所はキープされてしまっている状態でした。この猛暑の中、皆さんご苦労様です。

オープニング。1970年代を代表する曲としてピンク・レディーの「UFO」がBGMに選ばれていました。以下、10年ごとに時代を区切ってそのときどきの世相を音楽と花火とで表現する趣向です。

これがWナイアガラ。会場が最も盛り上がった瞬間でしたが、席をとった位置が悪くてよく見えていません。来年は対岸から見ることにしよう。

この花火大会の恒例であるエルガーの「威風堂々」に乗り、黄金の光が枝垂れる「錦冠菊」が盛大に打ち上げられて締めくくられました。日本の夏は、やはりこうでなくては。