模写
2006/06/25
前回の『Shining Star』だったか、曲をかけながら携帯電話をマイクがわりにして歌うゲストDJを目撃しましたが、これがなかなかかっこよかった。そこで私としては、次回のイベントではさらに一歩進んだパフォーマンスを期待したいと思います。たとえば、わかりやすいところでGenesis。Peter Gabrielの曲ならかぶりものとか、Phil Collinsだったらタンバリンダンスを披露するとか。題して「形態模写DJ」。いずれも、そう困難なことではないでしょう。さかやきを剃れば完璧で、当然これはプログレ担当のrobin☆さんの役目です。
ついでに、他のミュージシャンの場合はどうなるかを考えてみましたが、
- Rick Wakeman(Yes):演奏中にカレーを食べる。
- Neil Peart(Rush):スティックを天井まで投げ上げる(時折受けそこねる)。
程度だったら問題なく可能(天井の高さに問題があるかもしれませんが)。しかし、危険な小道具が必要な場合もあります。
- Gene Simmons(Kiss):口から火を噴く=現住建造物等放火罪
- Keith Emerson(Emerson, Lake & Palmer):ナイフをカウンターに突き立てる=銃刀法違反及び器物損壊
こうなるとDJも手が後ろに回る覚悟が必要です。ほかにもいろいろなパフォーマンスが考えられますが、私が思い付く限りで最も過激なのは、Jimi Hendrixでしょう。何せ、ギターにちゅーっと油をかけて火をつけ、そのギターであたりかまわず叩き壊しまくるのですから。しかし、DJは安心してください。器物損壊罪は親告罪なので、会場のマスターが許容してくれれば罪に問われることはありません。もっとも、そんな寛容なマスターがいるかどうかは保証の限りではありませんが。
……なんてアホなことを書きましたが、本当の『Shining Star』はもちろん、Mickyさんやrobin☆さん、Hatchさんがお勧めの曲をかけてくれる、スタイリッシュで楽しいDJイベント。次回をとても楽しみにしています。