鉄分

2007/11/27

先日受けた健康診断の結果が帰って来た。あろうことか、要再検査。先生どういう意味なの?どこもおかしくないわ ホントなの信じてとつい「Tension Living With Muscle」の歌詞を思い出してしまいましたが、引っ掛かったのは血圧でも血糖値でも中性脂肪やコレステロールでもなく、なぜかヘモグロビンでした。

思わぬ伏兵に足元をすくわれたかっこうですが、ヘモグロビンが13.2g/dlというのはわずかに基準値下限を下回っていて貧血の徴候である模様。鉄分の摂取が足りないのでしょうか?

……というわけで鉄分補給によさそうな食材を調べてみたら、たとえば「Yahoo!知恵袋」に掲載されていた回答はこんな感じです。

赤ワイン、アサリ、あずき、あわび、牛の内臓と副産物、カキ、カツオ、黒豆、鶏卵、ごま、こまつな、こんにゃく、サバ、シジミ、しそ、せり、そば、そら豆、しゅんぎく、大豆、とうがらし、豆腐、ドジョウ、鶏の内臓と副生物、納豆、煮干、ハマグリ、パセリ、ひじき、羊肉、豚の内臓と副生成物、プルーン、ブロッコリー、ホタテ、ほうれんそう、マグロ、芽キャベツ、レバーなどなど。

うーん、目移りするなあ。赤ワインを飲みながらレバーペーストでパンをいただき、デザートにプルーンなんていうのもおしゃれでいいし、貝づくし、豆づくしというのもいいかも。もちろん付け合わせのパセリも残してはいけません。あまり考え過ぎずに豆腐やひじき、ほうれんそうなどで普通に和食でも、かなりいい感じです。また、果物のビタミンCは鉄分の吸収を助けるのに対し、タンニンは阻害するので、食後のお茶やコーヒーは鉄分補給の観点からはあまりよろしくないようです。

さて、上記の食材情報をもとに、どなたか鉄分補給ツアーにお誘いいただけないものでしょうか。和洋中韓なんでもOK♪もっとも、実は食材を選ばなくても、鉄の鍋やフライパンで調理すればそれだけで鉄分補給に効果的という解説もあるのですが……。