門仲

2009/01/05

15時過ぎ、時差ぼけで眠い目をこすりながら職場のPCに向かっている私の背後にボスがやってきて、「○○さん、門仲行きましょうか。」。へ?この時間に一体何をしに?「お不動さんへお参りに行きましょう。」

私の勤めている会社は、まあ誰がどう見てもいわゆるIT企業(それも、もとは外資)なのですが、正月の神仏頼みは昔々からの習慣だそうです。そんなわけで、そそくさと机の上を片付けてタクシーを飛ばして門前仲町へ。

富岡八幡宮は、既にスーツ軍団で長蛇の列。その横では、まだ16時だというのに早くも宴会モードのサラリーマンたち。

近くの深川不動尊も似たり寄ったりの混み具合です。することをすませた後は、門仲の行きつけの店に行って、「支度中」とある看板をものともせず店内に突入。敵もさるもの、「お品書きにあるものなら何でもできます」と見事な迎撃態勢で、我々を迎え入れてくれたのでした。

今年が全ての人にとってよい年になりますように。