裸日
2009/04/09
4月9日、「CSS Naked Day」というイベントに参加。といっても、どこかに出掛けていくということではありません。では何かというと、このイベントの主催サイトによれば
The idea behind this event is to promote Web Standards. Plain and simple. This includes proper use of (x)html, semantic markup, a good hierarchy structure, and of course, a good 'ol play on words. It's time to show off your <body>.
だそうで、端的に言えば、自分のサイトからCSSをはずしてプレインな(X)HTMLを見せることにより、裸の(X)HTMLがもつ本来の構造性の美しさとCSS(Cascading Style Sheets)が実現している視覚的効果の恩恵とを共に確認し、Web標準を推進しようというバーチャルなイベントです。2006年から始まったこのイベントは、今年もこれまでと同様に「CSSヌード」を呼び掛けており、私のサイトもXHTML+CSSで制作しているので、勝手に共感して一日だけCSSをはずしてみることにしました。
たとえば下は、私のサイトの中で一番アクセス数の多い私の山行記録集のトップページの、CSS解除前と解除後の姿です。
【CSS解除前】
【CSS解除後】
ずいぶん見た目が違うことに驚いた人も多いと思いますが、下が、CSSによる装飾を取り外した裸のXHTMLの表現であり、検索エンジンが見ているであろう本当の姿です。