禁食
2009/04/10
昨日はクライミング仲間のデチの約1カ月遅れの誕生日祝いで、高田馬場のローマ料理「タベルナ」でお食事会。参加したのは、主賓のデチとその親友まっきー、おなじみY女史、それに黒一点の私。
高田馬場駅から徒歩5分の好立地にあるビルの階段をとんとんと2階へ登ったところが、目指す「タベルナ」。職業病とも言うべきバイヤー本能を発揮したY女史とデチは、お買い得なセットメニューをチョイス。前菜はこうやってワイワイ言いながら選べます。
続いてパスタ。セットの2種+アラカルトの1種。右手前、ブルーチーズのペンネはとりわけ美味でした。また、この後に出たメインの鯛のグリルもおいしかった!でも、どこが「イタリア」ではなく「ローマ」なのか、最後までわかりませんでした。そして仲良しのデチ(左)とまっきー(右)は「初めての共同作業です〜」と披露宴ごっこをしてケーキを切り分けてくれましたが、さすがにこちらはイマイチ息が合いませんでした。
なお、誕生日プレゼントはこのケーキと、先日Y女史と共に選んだfcukのかわいい黒のTシャツ。私からデチへのリクエストは、「このTシャツを着て、サングラスをかけて、NYのティファニーのショウウインドーを覗き込みながらクロワッサンを食べてほしい」。
ところで、この誕生日をもってデチもいよいよ30歳台後半に突入。同学年のまっきーも昨年12月に誕生日を迎えており、Y女史・私に至ってはとうにK点超え状態(Y女史は盛んに「私たち女性3人はアラフォーですから」と抵抗姿勢を示していましたが、当のデチ・まっきーは複雑な表情)。ともあれ、かかる4人の中で現に配偶者がいるのはY女史だけという現実に、私としては日本国の少子高齢化の進行を憂えざるを得ません。
憂国の思いに駆られて以前デチに「デチやまっきーが私の元へ『永久就職』を希望するなら、まとめて受け入れる用意がある」と意思表明をしたことがあるのですが、すかさずデチから「おおっとー!それは三食昼寝付き、ハセツネ強制参加ですか」とバツ印で切り返されてしまい、一回り以上若いお嫁さんをもらおうという私の野望はそのとき瞬時に潰えたのでした。