宮川

2009/04/20

クライミング仲間のまっきーの職場も、実は茅場町。先日のデチの誕生会のときに名刺交換をして、翌日その住所をググってみたら直線距離で200mしか離れておらず、それどころか職場の窓からお互いのビルが見えていることに気付きました。近い!

そのまっきーが絶賛する茅場町の鳥料理屋が「宮川」で、「ここのから揚げは絶品です!」と興奮気味のまっきーからのメールに触発されて、私もお昼に行ってきました。

茅場町三丁目の交差点から兜町方面にちょっと入ったところの角にあるお店。メニューは「から揚げ」「てば先」「かしわ丼」「やきとり丼」「もつ丼」。

店内はサラリーマン / サラリーウーマンで大賑わい。そのほとんどが「から揚げ」を食しています。我々も席につき、まず供される鶏スープをいただきながら、定番の「から揚げ」を注文。待つことしばし、鶏スープのおかわりと共に出てきた「から揚げ」はちょっと不思議な色合いです。スパイシーさを売りにする唐揚げが多い中、このお店の「から揚げ」はさくっと軽めの衣で肉汁たっぷりの鶏肉を封じ込めてあり、これをネギとともに酢のきいたタレでいただくのが特徴です。なるほどまっきーが惚れこむだけあって、この味わいはやみつきになりそう。お値段も、これで850円と大変リーズナブルです。

で、この日帰宅してみると郵便受けにこんなものが入っていました。

噂の定額給付金の通知書です。この中の用紙に定額給付金を振り込んでほしい銀行口座番号を記入し、キャッシュカード(か通帳)のコピーを同封して返送すれば12,000円也をいただけるというわけで、ありがたいことです。これで「宮川」の「から揚げ」を14回は食べられる計算ですが、ただし、それで内需拡大に寄与することになるかどうかは若干疑問です。