市場
2009/07/16
毎日お昼は、部下たちとオフィスの外に出て「さて、今日はどこへ(食べに)行く?」。
そのときの気分で行き先はいろいろなのですが、八丁堀交差点の近くにあるイタリアンレストラン「DE ICHIBA」もそこそこの確率で訪れる、我々にとっての人気店です。落ち着いたお店の雰囲気も、出される料理も、サラダおかわり自由のシステムも、お気に入りのポイントなのですが、もう一つ忘れてはいけないのが、このお店の2階で接客をしてくれるすらりとしたお姉さん。親しみやすい笑顔が優しく、とても感じのいい人で、この点に関しては皆の意見が一致しています。
で、今日このお店に入ってひと通り注文をし終え、お姉さんがオーダーを厨房へ伝えに去ったときに「実は、あのお姉さんのファンなんだよね」と話したのですが、すると部下一号がうんうんと頷いて「○○さん(私の本名)、ぜひプロポーズを。だって○○さんは、アレがないですから」。
「アレ」ってなんだ?どうやら既婚者の彼は、独身の私なら彼女にプロポーズしても社会的には問題ない、ということを言いたかったらしいのですが、これを聞いた部下二号以下が調子にのって、
二「節操がない」
三「見境いがない」
四「失うものはなにもない」
……お前ら、そこまで言うか!