燦々

2010/03/27

人形町「風貴」での「風貴銘酒会」2010年3月。

先付 蕗 浅利 菜の花 胡椒 木の芽 共餡かけ
造り 平目昆布締め 赤貝 鮪 烏賊蕨 妻一式 (ワラビの形に仕立てられたきれいな烏賊に注目!)

焼肴 鰆乾酪焼 真鯵ゆかり焼 菜種白子和え 山独活きんぴら 海老葉桜包み揚げ たらのめ 酢橘
止肴 山形牛 しきん房タタキ 叩き野菜 タルタル添え

温肴 牡蛎、春野菜柳川風卵とじ(蕗 れんそう 笹葱 筍 生海苔 榎 三つ葉 山椒)
食事 冷し山菜蕎麦

そしてお酒の方は、《出羽燦々の会》と題してこうしたラインナップ。

鶴翔 山廃純米大吟醸 出羽燦々 山形
くどき上手 純米大吟醸33 出羽燦々
麓井 きもと純米吟醸 酒門
和田来 純米吟醸 生 出羽の里
十四代 純米吟醸 出羽燦々

最初に一番おいしいお酒を呑もう!という声があがって選ばれたのは、くどき上手。山形のお酒ならではの酒米「出羽燦々」を33%まで磨いて作った純米大吟醸の、高い香りと味わいの深さを堪能しました。もちろんその他のお酒もおいしく、久々にかなり過ごしましたが、翌日に全然残らないのが、いいお酒の証明です。