日独

2012/11/03

友人のピアノ調律師ありか先生が、ついに御結婚。お相手はドイツ人で、仕事の関係で訪独することが多いありか先生が語学指導サイトで知り合った男性です。2人は既にドイツと日本のそれぞれで入籍を済ませてあり、生活の本拠はドイツになるそうなのですが、この10月末から11月にかけて来日し、明治神宮で神前結婚式を挙げた後、この日の披露宴となった次第。会場は、「響 風庭 赤坂」というとてもしゃれたスペースでした。

男の私が言うのも何ですが、長身の新郎はハンサムで、何よりとても笑顔のすてきな方でした。また、少々シャイな性格であるらしく、子供たちによる質問コーナーで、ありか先生のどこが好きか3点日本語で説明せよという難題が出されると、新郎は照れながら蚊の鳴くような声で「きれい」「優しい」「いつも元気」と答えてくれました。確かに、いつも元気であることは間違いなし!

この日のメインイベント(?)は、ありか先生の地元つながりのメンバーによる武富士ダンサーズを模した抱腹絶倒のパフォーマンス。新郎も文字通り「担ぎ出されて」いましたが、これも日独友好の一歩。伝統的な日本の結婚披露宴の正しい姿を、ドイツ人の新郎にも十分にご理解いただけたことと思います。

ありか先生、末永くお幸せに!たまには日本酒を飲みに日本に帰ってきて下さい。

しかし、デチまでつい最近寿退社していたとは知らなかった……。まっきー、お互い頑張ろう!