生地

2013/05/27

昨日の続き。

家族それぞれの思い出の場所をGoogleマップで探してみましたが、これらも、両親や私が住んでいた当時とはすっかり様変わりしているようです。

父が生まれ育ったところ(旧・北宇和郡吉田町魚棚)。ミカンと漁港の町です。

母が生まれ育ったところ(旧・東宇和郡宇和町新城)。山と田畑に囲まれた内陸の村。

私が生まれ育っ……てはいないか。ここ(世田谷区太子堂)には1歳半までしかいませんでした。当然、何の記憶も残っていません。

弟が生まれた頃に住んでいたところ(明石市大久保町)。この後、一家は父の転勤に伴い東京都杉並区へ移り住みます。しかし、私の最も古い記憶は、この明石に住んでいた頃のもの。まだ幼稚園に上がる前でしたが、父に海水浴場へ連れて行ってもらった思い出は、今でもぼんやり残っています。

ついでに、私がちょうど20年前に住んでいた京都のマンション(京都市中京区御幸町通二条上ル)を探してみましたが、こちらはそのままの姿で残っていました。青春の1ページ、懐かしいな……(遠い目)。