赴任

2013/06/22

この週末は富士山へ行くつもりだったのですが、天気がすっきりしないので中止し、さとし&よっこ夫妻につきあっていただいて「ストーン・マジック」でアブミトレーニングとしました。当日になってみれば予想外にいいお天気にがっかりしたものの、Facebookで北アルプス方面が雨模様であることを知って多少溜飲が下がり、どうせなら富士山も土砂降りになってしまえ!と邪悪な呪いをかけたところ、やがてジムの外にはぱらつくものが……。←雨男パワー全開ですが、自分の近隣にしか効果はない模様。

颯爽。

セクスィーポーズ。

よっこ、何してんねん?と呆れ顔のさとし氏。

手本を見せたる!

えーと、こうだっけ?

ふぉっ!!

無事、宙吊りから脱出できました。

もともとアブミトレーニングをもちかけたのは、いずれお二人で瑞牆山の大ヤスリ岩などに挑戦していただきたかったからなのですが、ところがなんと、さとし氏は早ければ来月下旬から、遠い沙漠の国(←鳥取県ではありません。為念)へ3年間の単身赴任ということになったのだそうです。せっかくここまで山登りのレパートリーを広げてきたのに……残念。こうなったら盛大に、壮行会を開かせていただきます!そして3年後にさとし氏が帰ってくる日まで、私も腕が落ちないように研鑽を続けます。

少々落胆しながら帰宅してみると、5月下旬に受験したTOEICのスコアが届いていました。

Percentile rankで見ると、リーディングに比べてリスニングのできが極端に悪いのが一目瞭然ですが、ナレーター4人の国籍(英・米・加・豪)のうち、どうせオーストラリア人と会話を交わす機会なんて一生来ないのだから、リスニングの4分の1はできてなくても問題なし!と開き直っています。第一、私の場合は、海外赴任の機会は考えられませんし、それに、中高生の頃にメロディでしか頭に入っていなかった洋楽を今聞き返すと歌詞が耳から入ってくるようになったのは、この点数でも多少はヒアリングの力が上がっている証拠なのでしょう。そのおかげで、「えっ、この曲こんな歌詞だったんだ!」と今さらながらに驚かされることも少なくないのですが(Olivia Newton-Johnの「Jolene」とか、Eaglesの「Hotel California」とか)。