番菜
2014/03/24
月曜日の午後、大阪への弾丸出張。
快晴の空の下、富士山を眺めながら西に向かい、1時間のミーティングをこなして、再び東へ。帰りののぞみの中では新大阪駅の売店で購入した「京のおばんざい」という弁当を食しました。なぜに大阪で京?単に、652kcalという低カロリーに着目しただけのことで、ダメ押しに黒烏龍茶を添えているところもポイントです。ところで。
私は「おばんざい」をずっと「お晩菜」だと思っていたのですが、この解説によれば「お番菜」が正解です。
「おばんざい」という言葉は漢字で『お番菜』と書くそうです。「番」という言葉には『普通の』という意味があり、『普段の菜・おかず』のことを指し、京都の家庭で受け継がれた「おふくろの味」のことをいいます。
……だそうです。思わぬところで勉強になりました。