杵柄

格言「トロフィーは、忘れた頃にやってくる 」

Chess.comで2014年7月3日に始まった「Below 2000 tournament」。私はRound1を全勝で抜けたものの、Round2では苦戦の末に不本意な成績で今年の4月17日に全ての対戦を終了していました。それから幾星霜……このトーナメントのことも忘却の彼方に去っていたのですが、この日Chess.comにアクセスしてみると、自分宛にトロフィーが届いていました（実際のトロフィー発行日は8月29日）。

参加者20名中第3位。Chess.comでは以前「Free for all part 6」で優勝したことがありますが、そのときの達成感に比べて今回の虚無感は、参加者数の少なさもさることながらタイムアウトで戦線離脱したメンバーが多かった（＝自分の白星の供給源）という事情もあるでしょう。

そんなこととは知らないFacebookフレンズは、私の報告に「凄〜い。おめでとうございます。」とコメントしてくれました。しかし「昔とった杵柄というやつです。高校生〜大学生の頃の方が、今よりずっと強かったですよ」という私のリプライに対して「高校〜大学生って、塾長秀才時代ですね！！」と返すのは、なんだか微妙に失礼のような気がするんですけど……。