乾酪

2016/02/08

職場の同僚たちと、湯島の「ワンズラクレット」へ。店名からもわかるとおり、コンセプトは「チーズを食べに行こう」です。

千代田線の湯島駅から徒歩数分、なにやらディープな雰囲気の路地の中の角地にお店はありました。きれいな野菜サラダ(自家栽培)と白ワイン(南アフリカ産)でスタート。

はい、これがラクレットです。右上の細長い電熱器で熱されたチーズがとろりと垂れてくるのを皿の上に受け止めるという仕組み。店員さんが「ぜひ写真撮ってください」と言ってくれるのでばしばし写真を撮りましたが、後から思えば動画にするべきでした。

フランス産とスイス産の2種類のラクレットをいただき、かたや濃厚、かたや爽やかという感じでしたが、味覚がアバウトな私の感想はもちろん「どちらもおいしい!」です。

ちなみにこちらは、2003年にツェルマットに行ったときに初めて食べたラクレット。一人旅だったので少々寂しいものがありました。ラクレットはやはり大人数でわいわいと食べるもののような気がします。

ラクレットの後は、定番のチーズフォンデュやチーズプレートもあって、本当にチーズ三昧。

お腹の中でチーズが固まらないようにと白ワインをぐびぐび飲んでいたらいい気持ちになってしまって、最後のピザやデザートのシャーベットを撮り忘れました。そんなわけで、ラクレットの動画と撮り損ねた料理の撮影のために(?)、このお店にはいずれまた訪問するつもりです。