力十
2016/05/15
この週末はよい天気が続きましたが、山仲間との都合がうまく合わず、遠出はお預け。それならとスポーツジムで筋トレと心肺トレをすることして、余った時間で久しぶりに楽器の練習もすることにしました。
選曲は、先日アナリーゼしたRushの「Force Ten」。高音部のダブルストップと開放A弦を組み合わせたリフが特徴的ですが、それを除けば比較的シンプルなベースラインです。とは言うものの……。
シンプルであるだけにノリの良し悪しが一目瞭然となるのが、ベースの怖いところ。「Force Ten」とは「風力10」という意味で、歌詞にもあるようにタフな心とタフな指で弾き切らないとサマになりません。その意味では、まだまだパワーが足りないな、という感じ。
ちなみにこちらは先月も紹介した本家、Geddy Leeの演奏シーンですが、彼のように人差し指1本で全部(しかもこれだけ強く)弾くなんてことは、常人にはとても無理です。
さて、反省はこれくらいにしてスポーツジムに行くことにするか……。