予感
2017/05/27
五月晴れのこの日、実家に顔を出してきました……と書こうとしたところで念のため調べてみたら、「五月晴れ」というのは本来は旧暦五月の梅雨の晴れ間を指す言葉とのこと。日本語は難しい。
母の生まれ育った伊予卯之町の銘菓・山田屋まんじゅうと共に抹茶をいただいて、ほっこり……と書こうとしたところでこちらも念のため調べてみたら、「ほっこり」というのは本来は達成感を伴う精神的疲労を示す言葉とのこと。日本語は難しい。
この時期は庭のツツジや紫蘭などが花盛りで、目を楽しませてくれます。ホタルブクロもたくさんの蕾をつけており、もう少したつとさらに賑やかになりそうでした。
見るべきほどの事をば見つ、いざ戦わん。
1局目=惜しくも1目負け / 2局目=大敗……。
傷心のうちに食事となりましたが、前回訪問したときに母からリクエストを受けていたので、今回はワイン持参です。
フルボディのどっしり赤とすっきり辛口の白でめでたく紅白の組合せ。そのめでたさのおかげか、御神籤割り箸のご託宣は「中吉:新しい恋(はーと)の予感」でしたが……うーん、これは喜ぶべきなのかどうか。