僅勝

良い天気の土曜日、ネパールからの帰朝報告のために、実家に顔を出しました。

初夏の気候とすら感じさせる庭には、さまざまな花が咲いていました。

さて、実家訪問時には必ず父と囲碁対局をすることになっています。このところ負けがこんでいたのですが……。

ぎりぎり2目勝ち！終盤の貴重な1手を割いて左辺から中央下方に伸びている白石の眼を欠いたのが冷静な一着となり、逆転勝ちです。

その後は、両親・私・弟の4人で食べ飲みしながら、来たる7月の父の米寿の祝いをどうするかを打合せ。詳細は継続審議となりましたが、ともあれ、あまり足腰が丈夫ではなくなってしまった両親に負担のない範囲内で、賑々しく心のこもった賀宴にしたいものです。