玉川
2018/07/29
行きつけのスポーツジムでのトレーニングと、モンベル渋谷店での登山用具メンテナンス依頼の後、都内某所で飲み会。
前から飲みたかった木下酒造の「玉川 純米吟醸 Ice Breaker」をいただきました。
Ice Breaker(アイスブレーカー)の顔といえば涼しげなペンギン。とにかくロックで旨い。
氷の溶け具合にしたがって温度とアルコール度数がエンドレスに変化し、それにともなう味の変化の楽しさもエンドレス。
”Ice Breaker”は英語で「場や雰囲気を和らげるもの」の意味。まさに日本酒の役割です。
これは昨年9月の「第2回 和氣乃會公演」で知ったお酒で、英国出身の杜氏であるフィリップ・ハーパー氏がオンザロックで味わうためのお酒として醸したもの。なるほど!この深い味わいと強いアルコール度数は確かにオンザロック向きです。
そんなわけで、おいしい料理をいただきながら最初は別のお酒、二合目に「Ice Breaker」をストレート、次に「Ice Breaker」をオンザロックで、といただきましたが、油断しているうちにアルコールが五臓六腑に沁み渡り、帰宅した後はそのままバタンキューとなってしまいました。