試登

節分の「NOBOROCK渋谷店」

2026/02/03

このブログのあちこちで言及しているように、目下「頸肩腕症候群」という病名を与えられてスポーツ整体に通院中。これはどういう症状かと言うと、頸椎周りの構造的な不調から神経が圧迫されて左半身の背・肩・腕(特に肘)に痛みが出ているというものです。実は、この症状は数年前から時々出ていたのですが、一昨年の9月に至ってはっきりと治療の必要性を感じるようになりました。そこから近所のクリニックに通い始めてストレッチ中心に治療を受け、その甲斐あって昨年5月にはいったん治療を終了したものの、残念ながら8月に入ると再び強い痛みが出るようになってしまい、以来(途中ネパール旅行をはさみながら)今日に至るまで、お医者と整体師のお世話になっているという次第です。

とりわけネパール旅行の終盤からは痛みが強まり、横になって寝ることも顔を上げて歩くこともできないほどに重症だったため、帰国したらただちにクリニックに向かい診てもらったのですが、元々の体質であるひどい巻き肩とストレートネック、それに身体全体の柔軟性の欠如(上体を捻転する動きができず、整体師さんたちには一様に「硬いですね!」と呆れられたほど)が起点となっているらしく、地道にストレッチを重ねるしかないと言われてしまいました。

そんな状態なので、昨年8月13日を最後にクライミングジムとはずっとご無沙汰でしたし、山歩きもネパール旅行終了後は完全に封印して、冬の間はずっと、クリニックと自宅とで真面目に柔軟運動を重ねるばかりだったのですが、ありがたいことに努力というのはいずれ報われるもので、年が明けてからはストレッチを重ねるにつれ徐々に首の位置が正しいポジションに近づき、そうなるとさらにストレッチがしやすくなるという正のスパイラルに入ってきたことを感じるようになりました。

かくして2月に入ったところで試験的に封印を解除することとし、昨日は高尾山でハイキング。そして今日はいよいよ「NOBOROCK渋谷店」でボルダリング再開です。

もっとも、あくまで身体の状態を測ることが目的ですから、最初から1時間限りと時間を決め、グレードも6級から4級まで(NOBOROCKグレード)として負荷をかけ過ぎないようにしたのですが、まー、久しぶりのクライミングシューズはきつい。そして久々に触るホールドも、カチは怖いしガバは痛い。1時間たてば手のひらといい指といい真っ赤になって、1時間という時間制限が図らずも妥当だったことが証明されてしまいました。

しかし、肘・肩の痛みは感じないわけではないものの、幸いにしてボルダリングによる悪化の兆候は見られず、このまま一両日様子を見て支障ないことが判明すれば、引き続きジム通いを重ねてもいいかもしれないと思うことができました。さらにこの調子で快方に向かい、自信をもってパートナーをビレイできるようになれば、遠からずロープクライミングも再開できるかもしれません。この日のボルダリングは短時間でしたが、そんな風に明るい気分にさせてもらえました。

さて、今日は節分です。歳の数だけ豆を撒いたら多すぎて後で拾うのが大変なのでそれはやめて、シンプルに恵方巻きをいただくことにしました。

「NOBOROCK渋谷店」からの帰路に立ち寄ったスーパーで買い求めたハーフサイズの海鮮巻きを、今年の恵方である南南東に向かって丸かぶり。一日も早く健康を回復できますように。