雨男

Memo 1262 - 気象神社参詣

2026/07/15

登山仲間たちの間では周知の事実ですが、私は筋金入りの「雨男」でありまして、これまでに計画した数多の山行においてパートナーに迷惑をかけたこと数知れず。どうしたものかと長年悩んでいたのですが、高円寺に「気象神社」というのがあって霊験あらたからしいという話を耳にし、梅雨の合間のかんかん照りのこの日、参詣してきました。

この日は熱中症の心配が必要になるほどきつい日差しでしたが、幸いなことに目指す気象神社は高円寺駅南口から徒歩5分ほどとたいへん交通の便のよいところにあります。

鳥居をくぐって正面に見える立派な拝殿は氷川神社で、御祭神は素戔嗚尊。言い伝えによれば、源頼朝の奥州征伐に随従していた村田某氏がここにとどまり神意を得て社殿を建立したのが起源で、明治の神仏分離までは近くにある宿鳳山高円寺(曹洞宗)が別当寺だったそうです。もちろんこちらにもお参りするのですが、目指す気象神社はその左手にあります。

こちらが気象神社で、もとは1944年に陸軍気象部の構内にあり気象観測員が予報的中を祈願(神頼み?)したものでしたが、戦後の神道指令で撤去されるはずだったところなんと「調査漏れ」によりこれを免れ、この氷川神社に遷座したのだそうです。つまりは氷川神社の末社ということになるので、順番としてはまず氷川神社に参拝してから気象神社に向かうのが正しい作法ということになります。

遷宮55周年記念として2003年に建て替えられたという社殿は小さいながらも風格があり、お賽銭を納めた上で心をこめて今後の山行時の晴天を祈願しました。また、気象神社の右奥には稲荷社が並び、その前の通路を通ると氷川神社本殿の後ろをぐるっと回って先ほどの境内に戻ることになります。

おっと順番が逆になってしまいましたが、花手水にもご挨拶。そして拝殿右側にある社務所を訪ねました。

ここで買い求めた「晴守」を帰宅してからリュックサックにくくりつければ完璧!さあ、これでもう天気予報は怖くありません(違)。