怪談
2008/07/27
今日は、高尾山ビアマウント。えびさん・かばさん夫妻、ケイ氏、それに久しぶりに潤平さんとご一緒しました。オープンの14時半になだれこんで最初から飛ばすつもりが、出遅れた私は高尾山口駅に14時半着。走ってケーブルカー駅に着いてみれば、今度は雷のために運転見合わせ中。仕方ない、上まで走るか!……とは少しも思わず、運転再開を駅で待ちました。しかし結局25分ほどの遅刻でビアマウントに到着し、えびさんたちと乾杯することができました。
実は潤平さんは文筆家、それも最近は山の怪談の本をものしておられ、急遽仲間内でのサイン会が実施されました。えびさんもケイ氏もちゃんと潤平さんの本を買っていてそれを差し出しましたが、私がうらやましげな目で眺めていると潤平さんはバッグの中から「怪談実話系」という文庫本をとりだして、私に下さいます。潤平さん、ありがとうございます!でも、本も映画も、ホラー系はちょっと苦手なんですけど……。
私がいただいた本には、潤平さんの署名のほかに「山の神々に捧ぐ」の一言が添えてあり、いい感じ。しかし、既に生ビールでいい気持ちになっている潤平さんは、ケイ氏の本には「山へ」、えびさんに至っては「酒が…」と意味不明。ま、これも潤平さんの持ち味ということで。
その他のトピックスは、以下の通り。
- えびさんに、この日手に入れたばかりというiPhoneを触らせてもらいました。実物に触れるのは初めて。やはりタッチパネルの操作は面白い。
- ビール売場のサイトウさんが、とてもかわいかった!そのことを席に戻って報告したら、すかさずかばさんとケイ氏がツーショットの写真を撮ってくれました。サイトウさんは「えーっ、今日はすっぴんなんですよー」とためらっていましたが、すっぴんでも全然OKです。
- 潤平さんはフードコーナーの少し(かなり?)ふくよかな女の子がお気に召したようで、ケイ氏からは「趣味がおかしい」と異議申し立てを受けていました。
- 偶然この日はハイネケンガールの登板日(今年はあと8月13日と9月5日)。マネージャーみたいな男性と組になって各テーブルを回り記念撮影に応じていて、我々もいそいそとハイネケンビールをもらいに行きました。
- 急にハイネケンビールの売行きがよくなったことに目を白黒させていたサイトウさんに「ハイネケンガールが来たからですよ」と教えてあげると彼女も納得、私もニコニコ(←アホ)。
結局、2時間の時間制限を無視して粘り続けた我々が重い腰をあげたのは19時半。5時間も飲み食い続けた計算で、出口で追加料金を精算するときに係のおじさんに呆れられました。そして、その頃にはすっかり夜の帳が下り、都心方面には美しい夜景の上に時折鋭い稲光が、音もなく同時に何本も垂直に立って、壮絶ですらありました。