甘藍

2009/02/15

2月15日、世間的にはヴァレンタインデーの翌日。この日は青梅マラソンの日で、ラン友マドカも30kmを走る予定です。これはもっけの幸いと「こちらはジムで夕方までボルダリングの練習しているから、走り終わったら新宿で呑まない?」とチョコレートを期待しつつ誘ってみたところ、OKの返事。そんなわけで無事完走後のマドカと、この日から花粉症にやられて目がぼろぼろの私が落ち合って向かったのは、アルタの裏手にある老舗の洋食屋「アカシア」です。

こちらは昭和38年以来、ロールキャベツシチューを売り物にしているお店で、特に1階の店構えはレトロでとてもいい雰囲気。いただいたのはご覧の通り、柔らかく煮込まれてボリュームもあるロールキャベツシチュー(一貫、二貫という数え方をするのがユニーク)、ローストビーフ、クリームコロッケ、自家製ハムK.R.B、それに甲州のワイン。いずれもおいしくいただきました。

で、肝心要のチョコレートのかわりにもらったのは、なぜか日本酒「文楽」。マドカの地元=上尾のお酒だそうですが、これはもしかして、ホワイトデーのお返しも酒にせよという意味なのか?