手品

2009/06/17

半年ぶりの洋弓部時代の同期の集まり。今回はほとんど卒業以来となる新山や梶田も加わって、懐かしい再会となりました。髪が後退していたり白いものが混じっていたりするのはごく自然なことですが、それにしても表情やキャラクターは学生時代とまったく変わりません。特に、梶田の下宿には何度も泊まりがけで飲みにいった仲なので、諸々の昔話に花が咲いたり、現在の勤め先の仕事がらみで「○子さまって、どうよ?」「皇○子様は偉いよね(←微妙にすれ違い答弁)」などと盛り上がってみたり。ちなみに彼自身は侍○職ではなく書○部で、今の仕事は昭○天○史の編纂なのだとか。

さらに梶田が披露してくれたのが、趣味の手品。なんでもかなり本格的に取り組んでいるそうで、実際にステージに立つこともあるのだそうです。どうやら我々の前で腕前を見せたくてうずうずしていたらしく、話の切れ目をとらえて自ら小道具をとりだすと、数種類のテーブルマジックを次々に演じてくれました。多少のミスがあるのはご愛嬌、それでも正面だけでなく真横から見ていても「えっ、いまどうなったんだ?」と驚かされる指先の技に一同感心しきりでした。

しかし、石井が「これやってるとボケないよね」と率直な感想を漏らしたのには苦笑。まぁ、確かにそういうことも気にしなければならない年齢になってきているのかもしれません。