騒動

2009/10/06

昨日(10月5日)、前日から熱っぽかったので会社をお休み。当然、職場にリモートでアクセスして部下のマネージャー2人に「今日は休むから」とメールを入れておいたのですが……。

夕方、弟から私のケータイに「兄貴どうした?大丈夫か?」と電話が入り、こちらは目を白黒。聞けば、会社では私が連絡もなく欠勤していることになっており、行方を探せということになって実家(緊急連絡先)に問い合わせが入ったとのこと。仰天した両親は私の住まいに電話を入れたのですが、セールスの電話ばかり入る固定電話を常時留守電モードにしている私が電話に出ないので両親の不安が募り、弟の方に連絡が回ったのだそうです。そういえばさっきから電話がうるさく鳴っていたが、あれは売り込みじゃなかったのか!と今さら気付いても後の祭り。危うく散らかり放題の自宅に踏み込まれるところでしたが、弟のおかげでそうした目に遭わずにすみました。やれやれ。

なぜそういうことになったかと言うと、震源地は上述のマネージャー2人のうちの1人なのですが、彼に送ったつもりのメールがアドレス誤りで同姓の別人宛になっており、おまけにもう1人のマネージャーは別のフロアに勤務していてそう頻繁にコミュニケートできるロケーションになかったことから、午後になっても出社しない私に対して、一体どうしたんだ?となったのだそうです。しかし、だいたい○○さん(私のこと)が会社を無断で休むなんて考えられなくてという台詞をはくこと自体、まだまだ私の正体(アバウトさ)がわかっていない証拠です。

旅に出ます、探さないでください。

というメールを私が送ったというのなら必死になるのもわかりますが、大のおとながたった一日連絡がつかなくなったからと言って大騒ぎしないでほしい!(←逆ギレ)

おまけに、相談を受けた私のボス(常務)も悪ノリで、

あいつ、山で落ちたんじゃないか?『クレヨンしんちゃん』の作者の例もあるし。あるいは、亡くなった元財務相は学校の先輩だから、その後を追ったとか。

とマネージャーを脅したと言うのですからあいた口がふさがりません。なるほど確かに、私が職場で使っている2台のPCのデスクトップは剱岳で撮った高度感満点のアブナイ写真ですし、N元大臣は中学・高校・大学の先輩に当たりますが、だからと言っても話が飛躍し過ぎ。勘弁してください!

……いや、まあ会社貸与のケータイの電源を切っていたり、メールを誤送信した私が悪いんですが。