船渠
2016/12/22
3日前に人間ドックへ行きました。
今の会社に入ってから初めて受診する人間ドックでしたが、終わってみればそのメニューは前の会社で毎年受けていた定期健康診断とほぼ同じものでした。なんだ、前の会社の福利厚生はこうした点ではお金をかけてくれていたのか……と感心しつつ、そのときにも発見されていた左腎嚢胞に加えて、肝臓嚢胞、胆のうポリープ、腎結石の指摘を次々に受けて若干凹みましたが、だからといってただちに何か手を打とうということではなく、すべて次回検診まで様子を見ましょう
。
しかし、それよりも受診の前日からの発熱(受診当日に37.7度)の方が気になります。悪寒に震えながら帰宅して布団にくるまり、翌日も会社を休んで終日レスト。さて木曜日は出社しようと思ったものの同僚たちからは「インフルエンザでないことがはっきりするまでは出社してくれるな」と温かい(?)お達しを受けて、またしても病院に足を運ぶことになりました。
鼻の奥に綿棒の長いものをつっこんで検体をとる検査は地味に痛いものでしたが、しばらくして医師からは「陽性ですね」とあっけらかんと宣告を受けました。マジですか?これで連休のアイス山行の計画はパー、家でおとなしく回復を待つしかなくなってしまいました。それはまだしも、人間ドックでご一緒した他のお客や美人のエスコートさんにうつさなかったか、そちらの方が心配です。