羊庭

2018/12/13-14

北海道出張レポート。

木曜日、新千歳空港へと降下する飛行機の機窓からきれいな富士山型の山が見えました。言うまでもなくあれは、後方羊蹄山です。あの山に登ったのは1990年のこと。そのときに一緒に登ったカト氏は、もう鬼籍に入ってしまいました。

空港に近づくにつれて山々の角度が変わると、今度は特徴的なトンガリを持つ山が見えてきました。こちらは支笏湖畔に聳える恵庭岳。これまた1990年に登った山で、その左側(支笏湖の対岸)の大きな山は樽前山と風不死岳に違いありません。樽前山はまだ登っていないので、いつかトライしてみたいものです。

札幌での仕事と現地の皆さんとの懇親を終えて翌日、スーパー北斗で函館へ移動。噴火湾の海景をちらちら眺めながら書類に目を通しているうちに、今度は雄大な裾野を引いた山が見えてきました。

これは渡島富士とも呼ばれる駒ヶ岳でしょう。もっとこじんまりした山かと思っていたのですが、実物はなかなか立派。こちらも前々から気になっている山です。

函館での仕事の前にDX海鮮丼(3,500円也)を食して、お店の人から「3カ月ぶりにDX海鮮丼が出ました」と喜ばれました。せっかくの函館なのでそのまま函館にステイし、五稜郭を見たり夜景を眺めたりするのも悪くありませんが、自分は「出張ついでの観光は(自費でも)しない」というポリシーなので、仕事が終わったらそのまま空港へ。空港内でトラピストラーメン(味噌味)をいただいて、その日のうちに帰京しました。

ちなみに自分のポリシーとして「出張ついでの美食は(自費なら)OK」ですが、この2日間ちょっとカロリー過多だったかな。