美食
2019/06/29
このところ一方的に増量気味の体重を気にしつつ、美食二昧。
金曜日の夜の銀座「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」でのディナーは、前菜・プリモ・セコンドの三品構成に食前酒とワイン。大変おいしくいただきました。ついで翌土曜日のお昼は、自宅から徒歩3分の「いちのや」でシンプルにうな重。ご飯控えめ、うなぎはほくほく。
それにしても……と思うのは、イタリアンのディナーコース(お酒を除く)よりもうな重(肝吸いをつけず)の方が値段が高いことです。30年前は、お店の格を選ばなければ、普通に平日のランチとしてうな重に手が出せたものですが、今ではそれなりの覚悟を持って暖簾をくぐらなければならなくなってしまいました。このシビアなうなぎの需給関係は、もう永遠に緩和されることはないのでしょうか?