降誕

クリスマスイブの昨日は一人で蕎麦屋でしたが、今日は男二人で江戸川橋でジムクライミング。

しつこいようですが、別に世を拗ねているわけではありません。こういうクリスマスもあっていいでしょう。たぶん。

それにしてもCOVID-19に伴う生活習慣の変化はジムクライミングにも影響を及ぼしていて、以前は会社帰りに江戸川橋に足を伸ばしていつもの顔ぶれと共に練習に励むということを週一のペースで行っていたのですが、テレワークが定着してからは平日の夜にわざわざ渋谷から江戸川橋へ足を伸ばすことはなくなり、自宅から徒歩圏内のボルダリングジムですませることがもっぱらとなってしまいました。そのためジム仲間の女性陣ともすっかりご無沙汰になってしまい、こうして色気のないクリスマスを過ごすことになったわけですが、世の中ではCOVID-19の影響でさまざまな規模・レイヤーでコミュニティが力を失い人々が孤立を強いられているのだろうと思います。それを思えば、こうして声を掛ければつきあってくれる仲間が一人でもいるというのは恵まれたことであるに違いありません。ありがたいことです。

なお、この日ジムのBGMはクリスマスソング特集になっていて、とりわけ耳についたのは次の2曲でした。

「Linus and Lucy」はともかく、ここでGreg Lakeを聞くことになるとは思わなかったな。

そしてこの日の夜、クライミング仲間のセキネくんの家庭に新たな一員が誕生したとの知らせあり。Congratulations! まさしく降誕祭にふさわしいグッドニュースに接することができました。